Fox帰り、ドラコンボーイで晩飯をかき込み、オフィスに至る。
今朝は結構な数の日本人のエキストラのみなさんがドワッと(FOXの)ゲートのところに。セキュリティのゲートはドア1つなわけで、なんか砂時計みたいな感じっていうのか、ほかになにかいい例えのある方はご一報ください。
割りとちゃんとした格好の日本人の群のなか、俺だけみすぼらしい風体で、間違って怒られやしないかと「別ですから」感をまといつつ先を急ぐ。作業着に着替えないといけないから、グズグズしてやいられないのだ。
今日は昨日からの続きで、ずっと暖簾に字をかいた。布ってかきにくいね。書く、ってか描く、いやいや、細かいところは塗るみたいになっちゃうね。10時間もやってると指イタ、腕イタだし。しかし出来はなかなか。どういうふうに撮影されるのか楽しみ。
で、本日は出掛けるときに腕時計を部屋に忘れたかと思ったら、携帯電話も一緒に忘れてた。「携帯電話なしに1日過ごすなんて考えられない」という方は多いと思うが、俺はちっともそんなことはない。常に手枷足枷をされてるようでなんだか100%快適ではないのだ。
しかしいくらなんでも故意に置いてくるのには気が引ける。でも忘れちゃったなら仕方がないじゃないか。不可抗力だ。
「不可抗力による自由の獲得。」
ということで、家に帰るまで電話は繋がらぬ。家に帰ってもバッテリーが切れてて電話が機能しない。繋がるのは明日の午後だな。あ、また携帯を家に忘れなければ、の話だけども。
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