日曜日の朝

おはようございます。

日曜日の朝も寒すぎ。現在どうやら7℃らしい。とりあえず靴下を2枚履く。そしてジャージの上にジャージ。

起きてすぐに頭に浮かんだのがどういうわけだか神社のイメージで、だんだんそれが気になってきた。

日本の神道は実際に存在した人間も神として神社に祀る。今この世に生きている人間、つまりあなたもあなたもあなたもその可能性があるのである。

と、日本に存在する神社の中で一番新しい、一番年下の神様を祀ってあるのはどこだろう、という疑問が湧いた。

で、ちょっと調べてみた。

ミルクがないからコーヒーを入れられない。

仕方ないからレモン汁と生姜と紅茶キノコにお湯を足してレンチンする。(わざわざ「仕方ない」を使ったのは生姜があるのに「しょうがない」を使いたくなかったからだ。我ながら早朝とはいえ気遣いが半端ない。)

が、しかし、年下の神様について興味を持つ人はそんなに沢山いるわけではないらしい。さっとググって、ぱっと答えが出てくると思った俺が浅はかだった。「誰か調べとけよなあ」とキレるのが今の若者だろうが、残念ながら俺は昔の若者だし、今は血圧が上がることをできるだけ避けるようになっている。

だから確実なところはわからない。ただ予想はつく。おそらくだけど、靖国神社に祀られている英霊が一番年下ということになるのではなかろうか。

これは突き詰めて調べればどの方が一番生年月日が若いかわかるだろうが、俺が知りたいのとはちょっと違う。俺は個人として神社の祭神となっている一番若い人が知りたいのだ。

最初に思いついたのが乃木希典。1849年生まれで、東郷平八郎の1848年生まれより一年若い。で、たぶんここら辺が、個人として神社のある神様の一番若手ということになるまいか。

とかなんとか思っていたら、日露戦争、遼陽の戦いで戦死して軍神と呼ばれた1865年生まれの陸軍・橘周太の橘神社が長崎の雲仙市にある。

とかなんとか思っていたら、これも日露戦争で軍神と呼ばれた海軍の広瀬武夫が1868年生まれ。大分県竹田市に広瀬神社がある。なんと今年は生誕150年の記念の年ではないか。

もっと調べればもっと年下の神様もおられるかもしれないので、神社名をご存知の方は教えてください。

今のところ20世紀生まれで正式な神社に正式に神として祀られている個人が見つかってない。「XXXの神」というフレーズで呼ばれている人たちは各種業界に沢山いるが、ちょっとしたスキャンダルでその地位から引きずり降ろされたりすることもある。

21世紀生まれの後輩たちの見守る中、そこのあなたやあなたやあなたがその候補の一人であることは間違いない。

携帯をみたら気温は6℃に下がっているではないか。

日もまだ上らぬこんなに寒さに震えながら俺は一体何をやってるんだろう、、、と思ってしまったらおしまいだ。

と、書き終わった後にも気になってググってみたりしてたのだが、尾崎豊が東京都文京区にある駒込天祖神社の御祭神、飯島愛が北海道神宮の御祭神というのは本当なのだろうか…。

RENCLUB/Ren Yano

REN Yano -Japanese Calligrapher gained Australian PR as an artist. In 2010 his work 'place of origin' became a national property of JPN. Also he was conferred Consul-General's Commendation on in 2016.

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