かなりショックだったので
どう書けばいいかちょっとわかんないです。
またもや風邪を貰ってきたボクは、
頭痛、喉痛、鼻水、鼻づまりに咳、くしゃみ、関節痛まで相まって、くたくたになりながらも会社勤めをやり終えて帰宅へ。
栄養を採って薬を飲んで寝ちゃうのが一番なんだけど
家に帰って食事の準備をする気力もないので
アーターモンの例のラーメン屋に。
で、いつもと一緒の肉野菜炒め。
今日のはちょっと塩辛かった。(本当に味が一貫しない。)
ボクがサラリーマン金太郎を読みながら
肉野菜をがっついていると
誰かがボクに声をかけてきた。
ふと横を見ると
東南アジア系のわっかい女の子の顔が
ボクの顔から10センチ位のところにアップで存在するではないか。
当然ボクは?????????
<strong>KISSなのかい、おい!</strong>
彼女がにっこり笑ってなんていったかと言うと、
「あなたが食べてるもの、ちょっとかじってもいいでしょ?」
当然ボクは?????????
<strong>KISSじゃないのかい、おいおい!!</strong>
歳はまだ20歳にはなってないと思う、
着ている服も普通の若者、粗末なものじゃない。
鼻が詰まっててニオイは分からなかったけど、
そんなに汚らしいわけじゃない。
ボクが怪訝な顔をして首を振ると
「ちょっとかじるくらいいいじゃない。あなたはまた食べれるでしょ。」
いやいや、
そんな見ず知らずの人から急にそんなこと言われて、
「はい、どーぞ」とは言えないでしょう。
え、言うべきなのか?
彼女は本当は女神様で、
一口食べさせると、俺の願いを何でもかなえてくれるっていう
そういう御伽噺の現代版なのか?
いやいやいやいや、そんなバナナ。(バナナ1KG $14高いよ~)
いやいや、そんなバカな。
首を振るボクを見て諦めたのか、
彼女は隣の日本人の家族連れのテーブルにアプローチ開始。
で、見事4,5歳の女の子のチャーハンを一口食うことに成功。
さらに、入口近くの20代後半の綺麗な女性のラーメンも分けてもらうことに成功。
そして店を出て行きました。
ええっと、
何かのテーマに沿って展開してオチをつける、
っていういつものパターンが巧くできないほど
ただその現実に驚いたって感じです。
その女の子は一体どんな素性の子で、
一体どんな思考を持っているのか。
ボクに才能があったら
直木賞の一つもとって見せるんだけどな。
0コメント