デモスト

前回の日記に書きましたように、

晴れ渡る秋空の下、

電車に乗り乗り、

BankstownのTownHallに行ってまいりました。

撮影部隊として(まあ一人しかいないんだけど)、

シェアメートのヒデ君にDVDカメラと一緒にお供願いました。

ボクが会場入りしたときには

前のセッションの「着物」の人たちが

ステージ上で(もちろん英語で)パフォームしてました。

どうやら

朝9時半位から和太鼓や琴の演奏、茶道や着付けといった

日本の伝統文化を紹介するセッションが行われていたようで、

知らなかったボクは行ってみてびっくり。

で、ホールの中を見てまたびっくり。

奥に舞台があって、

放射状に上ってく感じの観客席。

歌でも歌わなきゃなんないような雰囲気です。

でもボクのステップなんか見せたあかつきには

観客席からマシンガンで打たれること必至。

一気に高まる緊張感。

導入をどうするかとか、

何てしゃべるかとか

どうやって〆るとか、

いつものことながら、何にも決めていません。

英語が話せるわけでもないのに

どこにそんな余裕があんのか、自分でも不思議。

(の割には時間ピッタリに終わるのも不思議。)

さて、そうこうしているうちに時間が来て

ヘッドマイクを着けてもらって

250人の観客とカメラ2台の前でステージ開始。

オージーのカメラマンがボクの手元を撮影して、それが

ステージ上のデカいスクリーンにライブで映し出されます。

そして録画用のカメラがもう一台(ヒデ君が撮影しています)。

会場のノリがよくって結構な盛り上がり。

終了後は女子高生から囲まれましたもんね。

オレはSMAPか、と思いましたもん(←バカ)

(いやあ、毎日でもいいや…。ね、ヒデ君。)

というわけで、

写真をのっけます。

墨を使うのに、

白いシャツを着ていくところがポイント(笑)。

DVDカメラで撮影したやつは都合6回も見直しました。

見れば見るほど反省点が出てきます。

次は絶対にもっと上手くやります。

歌を歌いながらステップも踏んじゃおっかな。(←バカ)

RENCLUB/Ren Yano

REN Yano -Japanese Calligrapher gained Australian PR as an artist. In 2010 his work 'place of origin' became a national property of JPN. Also he was conferred Consul-General's Commendation on in 2016.

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