昨日のこと。
この間の競書展で受賞した生徒の作品展が今月20日まで、と最初もらったメールに書いてあったので、もう一回ちゃんと見ておこうと、ランチを買いに行くついでに行ってきた。
ら、
まあ、みなさん全部言わなくても、この’間’だけでお分かりのことと思うが、そう、そうなのだ。
作品がない。全部きれいに消えている。
展覧会が終わっているのだ。
20日までとメールに書いてあったのに、会場であった場所に作品が影も形もない。
なんで? なんて質問はもうダサいのか。
主催している国の人たちと俺の常識がちがうんだから、そんな疑問自体が成立しないのかもしれない。
なぜだか「信用」という言葉が浮かぶ。
築き上げることは難しいが、壊すのは一瞬である。
そもそも「信用」なんて言葉はあるのか?とも思ったが、そりゃ何が何でも言いすぎか。
はぁーっと溜息。
さて、先日母と電話で話した際、近所で千日草(センニチソウ)をたくさん貰って部屋に飾って仏壇にも上げたと言う。
千日草?
知らぬ。
全くその花の姿が浮かばない。
その話の中で吾亦紅(ワレモコウ)の名前もでる。
知らぬ。
ワレモコウ、と聞いて、それがそもそも花の名前だということも分からない。日本語なのかどうかもわからない。
ググってみると「吾亦紅」と書くようで、なんともしゃれている。どうしてこういうの知らないんだろう。学ばせろよ、文科省!
彼岸花(ヒガンバナ)も話にでる。
これは知っている。
それにしても、知らないことは限りなくあるものである。
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