記憶

今日母と話していたときに、小学校の時、教室の前に貼られていた「自立・勤勉・至誠」（←この辺は不明）とかなんとかいうような校訓を'俺'が毛筆で書いたと言うではないか。

俺曰く、全然記憶なし。

いやいやいや、そのころ、クラスの歌みたいなやつを模造紙を切って横に繋げてつらつらと小筆で書かされたものが前の黒板の上に貼られていたのは覚えている。

母曰く、全然記憶なし。

こうして歴史は消えていくんだな。。。

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おはようございます。

中学のときの出水先生の地理の時間。

先生の質問は忘れちゃったんだけど、当てはまるものを前の席から順番に答えなくちゃいけなくて、俺の席は前から5番目かそこら(6番目ってことあるか？)。

先生は「おう、それもあるな。じゃあ次のやつ。」なんつって怖い顔に笑みを浮かべながら次々に回答を促していくわけよ。俺にしてみればかなり不利でしょ。頭に浮かんでる答えがどんどん前のやつらに発表されちゃうわけだからさ。

で、時の流れに沿って俺の順番もくるわけさ。立ち上がったはいいものの、頭の中には回答のストックはゼロ。先生の怖い笑みに「ほら、早く言えよ」的な意味合いが色濃くなってくる(ような感じがしてくる)。

何か言わなきゃと搾り出した答えが

「その他もろもろ。」

先生が一瞬きょとんとする中、クラスに笑いが…。

っていうのをどういうわけか今朝起きてから思い出した。出水先生に何かあったわけではなかろう(先生の近況は全く知らない)が、ちょっと不思議な感じ。

先生も笑ったから怒られはしなかったな。あれ、怒られたんだっけ？