素敵なシドニー。
午前中のお稽古のとき、毎週金曜日に通ってこられているある女性が
包みを俺に差し出しておっしゃった。
「これ、鳥にあげてください。」
包みの中身は鳥の餌(※写真)
「え。」
「鳥、いるでしょ。あげてください。」
「Youtube.」
「鳥。」
「あの鳴き声、Youtubeですけど」
「え。」
書道教室ではBGMにクラシックか、自然系の森の音とか川の音とかを流している。俺のデスクスペースは見えないので、彼女はその鳥の鳴く声を本物だと思って餌をわざわざ買って来てくれたのだ。(カッコーとか色んな鳥が鳴いてたはずだか、何羽くらい飼っていると思ったのだろう…)
いい話。
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