昨日の母の日。
楽天で注文してた品物は、母のもとには届かなかった。
さっきも実家に電話して届いていないことを確認してから発送元のショップに直接電話をしてみた。
電話に出たのはとても丁寧な人で、こちらの名前を告げるとすぐに反応してくれた。彼女が言うには「送り先の住所に番地がなく、それをうかがうメールを送っていた」らしい。
通常みるメインのフォルダに来ていたら当然見ているのだが、どうやらプロモーションの方に振り分けられていたようで、そこまでチェックはしていなかった。
明日以降の発送になるということで電話を切ったのだが、もやもやが残る。
番地を書かなかった俺が一番悪い。
ただ、実家は田舎で「矢野」なんて家は近所にないんだから、番地なんてなくても品物は届く。現にこれまで母に送った荷物はそれで届いていたのだ。
とはいえ、発送元はそんなことは知るはずもなく、確実にするために「番地」を尋ねてくれたのだ。まあ当然のことだ。
しかし、だ。メールを送ったのに返信が来ない。とすれば、ここはもう一つ動いてくれてもいいんじゃないだろうか。
注文者は発送先の電話番号の提供を強制?されている。発送元の店は送り先の電話番号を持っているのだ。
注文したのは5月7日。母の日のギフトというのは注文時にアンケートに答えたから知っているはずだ。返信メールが来ないまま発送日ギリギリになった時点で、電話の一本を入れてくれても罰は当たるまい。
と、日本のサービスに甘える側としては思ってしまう。
番地を書かなかった俺が世界で一番悪いのだが、「何のための電話番号だよ!」とどうしても思ってしまうところが世界で一番悪い男の悪いところなんだろう。
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