え~、
周囲の皆様の絶大なるご支援を賜りまして、
昨日のNSW州立美術館での書のデモンストレーションも
無事、終了いたしました。
本当にどうもありがとうございました。
パチパチパチパチ。
「曇りのち雨」
という週間予報を見事に覆して、
昨日は朝から抜けるように高い青空の下、
汗ばむほどの陽気。半袖、ハーパンの人までもちらほら。
そんななか、
マネージャーのヒデと有能秘書のキョーコさんとともにタクシーで州立美術館へ。現場ではもう一人、将来の宇宙飛行士・ショータも待機しててくれました。
書くと長くなるので大ボケ・アクシデントの詳細は来月号の『れん倶楽部通信』へ譲るとして、さて、美術館のアジア部門のヘッドであるAnnさんの司会の下、いよいよデモスト開始。
130人以上集まった観衆。
ボクが筆を持つとざわめきがピタリと止まります。
オーストラリア人にも緊張感って伝わるんですね。
まず、5メートルの長い紙に
『仁義禮智孝悌忠信』。
そして、2メートルの紙4枚に
『諸悪莫作衆善奉行』。
最後は
ダイナミックに『寿』を。
筆にもキレがあったし、
作品自体の調子もまあまあ良くて、
そして観衆のみなさんも喜んでくれたみたいで、
また一つ、大舞台が大成功。
わざわざお運びくださったみなさん
どうもありがとうございました。
準備に奔走してくれたみんな、
ホントにどうもありがとう。
(文字通りTAXIで奔走してくれたsayumiちゃん、めっちゃ助かった!!
みんながいてくれたから成功できました。
ありがとう。
次は10月のJapan Foundation。
またよろしくね。
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